Lab-grown Diamond
ラボグロウンダイヤモンドという選択
婚約指輪のセンターストーンに、ラボグロウンダイヤモンドをご用意しています。天然ダイヤモンドもお選びいただけます。選ぶ前に知っておきたいことを、正直に。
- ラボグロウンダイヤモンドは、天然と同じ炭素の結晶でできた本物のダイヤモンドです。
- 違いは「生まれた場所」だけ。硬さも輝きも評価基準も同じです。
- LABONITO の婚約指輪は、センターストーンにラボグロウンダイヤモンドをご用意しています。天然ダイヤモンドもお選びいただけます。
01ラボグロウンダイヤモンドとは
ラボグロウンダイヤモンドは、本物のダイヤモンドです。地球の地下深くで生まれる代わりに、地上の工房で生まれたダイヤモンド。ただそれだけの違いです。
ダイヤモンドは「炭素の原子が、ある決まった並び方で結晶になったもの」です。その並び方があの硬さと輝きを生みます。ラボグロウンダイヤモンドは、この並び方をそのまま地上で再現したもの。成分も結晶の構造も、天然と同じです。
よく比べられるキュービックジルコニアやモアサナイトは、ダイヤモンドに似せた別の物質です。ラボグロウンダイヤモンドは「似たもの」ではなく、ダイヤモンドそのものです。
天然ダイヤモンド
炭素の結晶。地球の地下深くで数億年かけて生まれた
= ダイヤモンド
ラボグロウンダイヤモンド
炭素の結晶。地上の工房で数週間かけて育てた
= ダイヤモンド
キュービックジルコニア/モアサナイト
ダイヤモンドに似せた別の物質
≠ ダイヤモンド(類似石)
図:成分が炭素であるかどうかが分かれ目。前二者はどちらも「ダイヤモンド」。
02どうやってつくられるのか
小さなダイヤモンドの「種」に、炭素を少しずつ積み重ねて育てます。数週間かけて、ゆっくりと。
つくり方は大きく2つあります。地球の地下と同じような高い温度と圧力をかけるHPHT(高温高圧法)と、炭素を含むガスの中で種結晶の上に炭素を一層ずつ積み重ねるCVD(化学気相成長法)。どちらもできあがるのは同じダイヤモンドで、天然と同じようにカットされ、磨かれ、指輪になります。
温室で育てた花と、野で咲いた花。どちらも本物の花で、違うのは育った場所だけ。ラボグロウンダイヤモンドは、そういう石です。
HPHT(高温高圧法)
- 小さな種結晶を用意
- 地下と同じような高温・高圧をかける
- 炭素が種結晶のまわりに結晶化
- 数週間で原石に
CVD(化学気相成長法)
- 薄い種結晶を用意
- 炭素を含むガスの中に置く
- 炭素が一層ずつ積み重なる
- 数週間で原石に
図:どちらの方法でも、できあがるのは同じダイヤモンド。原石は天然と同じようにカット・研磨される。
03天然との違い
見て分かる違いはありません。硬さはどちらもモース硬度10(地球上で最も硬い天然鉱物と同じ)。輝きも、光の屈折も同じです。
肉眼でもルーペでも、プロの鑑定士でさえ区別はできません。見分けには専用の機器が必要です。だからこそ、ラボグロウンであることをきちんと表示することが、業界のルールになっています。
違うのは3つ。生まれた場所、生まれるまでの時間(天然は数億年、ラボは数週間)、そして価格。希少性の物語を求めるなら天然、同じ輝きをより大きく、より高い品質で求めるならラボグロウン。どちらが上という話ではありません。
04品質はどう見るか
ラボグロウンダイヤモンドも、天然と同じ「4C」で評価されます。
「ラボだから全部同じ品質」ではありません。天然と同じように、石ごとにカラーもクラリティも違います。だから選ぶ意味があります。
C
Carat
重さ(1ct=0.2g)。大きさの目安
C
Color
無色に近いほど高評価(D が最高)
C
Clarity
内包物の少なさ(FL〜I)
C
Cut
研磨の良さ。輝きを最も左右する
図:4C。ラボグロウンも天然も、同じ4つの基準で石ごとに評価される。
05鑑定書と刻印
ラボグロウンであること、そしてその石の4Cは、第三者の鑑定機関が発行するグレーディングレポートで確かめられます。
多くのラボグロウンダイヤモンドには、石の縁(ガードル)に肉眼では見えないレーザー刻印が入っています。レポートの番号と照らし合わせることで、「この石がこのレポートの石」だと確認できます。
LABONITO でご用意するラボグロウンダイヤモンドの鑑定書・グレードの詳細は、店頭でご案内します。
06価格の理由
ラボグロウンダイヤモンドが天然より価格を抑えられるのは、品質が低いからではありません。採掘しないから、そして安定してつくれるからです。
天然ダイヤモンドの価格には、探す・掘る・選別する・何人もの手を渡る、そのすべてが含まれています。ラボグロウンにはそれがありません。
その分、同じご予算で、ひと回り大きな石を。あるいは、よりカラーやクラリティの高い石を。選べる幅が広がります。
天然を選ぶ
数億年という時間と希少性の物語。将来の資産価値を考えたい方に
ラボグロウンで、ひと回り大きく
同じご予算で、ひと回り大きなセンターストーンに
ラボグロウンで、より高いグレードに
同じ大きさで、カラー・クラリティの高い石に
図:同じご予算での3つの選び方。どれが上という話ではない。
07正直にお伝えしたいこと
ラボグロウンダイヤモンドは、資産として持つものではありません。将来売ることを前提にするなら、お勧めしません。
ラボグロウンダイヤモンドの市場価格は、技術の進歩とともに変わってきました。これからも変わる可能性があります。買った時の価格で転売できることは、期待しないでください。
その代わり、毎日薬指で輝く。その価値は、天然とまったく同じです。希少性の物語を大切にしたい方には、天然ダイヤモンドをお選びいただけます。
08環境とトレーサビリティ
ラボグロウンダイヤモンドは、採掘を伴いません。どこで、どのように生まれたかがはっきりしています。
ただし、つくるには電力を使います。「完全に環境にやさしい」とは言えません。その点は、正直にお伝えしておきます。
09LABONITO のラボグロウンダイヤモンド
婚約指輪のセンターストーンに、ラボグロウンダイヤモンドをご用意しています。天然ダイヤモンドもお選びいただけます。
- 対応サイズ:0.50ct〜1.20ct(この範囲内は枠価格の変動なし。範囲外は特注対応)
- 婚約指輪の表示価格は空枠価格です。センターストーンの価格は、天然/ラボグロウン、大きさ、品質によって変わります
- カラー・クラリティ・カットの基準、鑑定書の詳細は店頭でご案内します
- 結婚指輪にあしらうダイヤモンドは、天然ダイヤモンドです
実際の輝きは、お店でご覧ください。ラボグロウンと天然を並べて見比べていただけます。ご不明な点は、お気軽に店舗へお問い合わせください。












